ぼんじーあ!サンパウロ生活を満喫中のぴょんぴょ子です。
今回は、サンパウロ市内から車で約90分のところにある自然豊かなのどかな街、サンタ・ブランカ(Santa Branca)について簡単に紹介します!
1.サンタ・ブランカってどんな街?
サンタ・ブランカとはどのような街なのでしょう?
概要
サンパウロ州内の東側、パライーバ・ド・スウ川付近に位置する人口約15千人ほどの小さな街です。
サンタ・ブランカの中心部にある教会とその周辺の街の作りが、キリスト誕生の街を彷彿させるそうで“まぐさ桶の街(Cidade Presépio)”としての愛称で親しまれているのだとか。
2.サンタ・ブランカへのアクセス
サンタ・ブランカへは、基本的には車です。
バスで行く場合は、チエテバスターミナルからジャカレイ(Jacareí)まで向かい、そこからサンタ・ブランカ行きのバスに乗り継ぎます。
サンパウロ州外から訪れる場合、グアルーリョス国際空港よりもサン・ジョゼー・ドス・カンポス国際空港の方が若干近いので、フライト検索時に併せてご利用ください。
ちなみに自家用車の無いぴょんぴょ家はハイヤー会社にお願いしました(人口の少ない街なので、復路のUber運転手を確保できるか見通しが立たなかったので)。
3.おすすめ観光スポット
正直に申し上げますと、観光スポットはほぼありません!
オススメは観光よりもサンタ・ブランカの自然に囲まれたポウザーダ(宿)でのんびりすること。
なけなしの観光スポット(すみません)と併せてぴょんぴょ家が泊まった宿を紹介します。
サンタ・ブランカ教会
街の中心地にある、19世紀前半に建てられたパロキア。
教会の前には街の名前にもなっているサンタ・ブランカの像があり、礼拝堂は奴隷が作ったのだとか。
ロザリオ教会
街の中心地にある、19世紀後半に建てられた教会。
Putim滝
隣町グァラレマ(Guararema)との境界にある滝、カショエイラ・プチン(Cachoeira Putim)。
滝までは直接車では行けず途中下車し、トレッキングロードを進んで行った先に滝が現れる。
売店などがないので、水分補給用の水を持参することをオススメ。
多くのブラジル人がビーサンで登っていました(滝で水遊びをする為)が、靴でもしんどいくらいの凸凹道だったので、雨の日は特に要注意。
ドーム型の宿泊施設ECO Glamping
サンタ・ブランカ中心地から約7kmのところにある宿泊施設。
宿の巨大な窓からは山の上から広大な自然の景色を見渡すことができ、宿のある敷地では焚き火やシュハスコ(ブラジルBBQ)を楽しむこともできる。
4.サンタ・ブランカのレストラン
閉店時に訪れてしまった為、実際に食べてはいないが、地元の人にオススメされたお店がこちらのChoppi。
機会があれば是非。
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以上、サンタ・ブランカの紹介でした〜!
Tchauちゃお!
参考:http://santabranca.sp.gov.br、http://www.santabrancaonline.com.br/artigo/colunas/quem-foi-a-padroeira-de-santa-branca
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