こんにちは!ブラジル好き歴10年越えのぴょんぴょ子です。
コーヒー大国ブラジルでは、街のいたるところにカフェやコーヒー屋さんがあります。そして、当然ながらコーヒーに関するポルトガル語が溢れています。そこで、コーヒーに関連したポル語の日本語訳をまとめました。
今回は、コーヒーの【豆・粉の状態編】としてご紹介します!
スーパーやカフェで、コーヒー豆やコーヒー粉を買う時など、パッケージのポルトガル語を見てどんな商品なのかを確認する際に必要なポルトガル語をまとめました。
用語の意味がわかるようにカテゴリー別で日本語メインで記載しておりますが、ポ語引きもできるようにアルファベット順でのまとめ表もいつか載せるのでご活用ください。
随時更新して参りますのでお手柔らかに…!
コーヒー豆、粉の状態
コーヒー豆やコーヒー粉の状態、形状を形容するポル語をご紹介します。
コーヒーの状態
コーヒー豆(Café em Grão)
挽く前の状態なので鮮度を保って保管しやすいが、飲む際に挽く手間が必要。
コーヒー粉、挽いてある状態(Café Moído)
抽出すれば飲める状態にあるが、豆の状態よりも表面積が増えて鮮度が落ちやすい。挽き具合に関しては後述。
煎る前の状態、生豆(Café Cru)
まだ焙煎される前の白い状態のコーヒー豆。焙煎する手間がかかるが、焙煎の度合いを好みで調整できる。
煎ってある状態(Café Torrado)
既に焙煎されてある。焙煎の度合いに関しては後述。
インスタントコーヒー(Café Solúvel )
抽出する必要がなく、直接お湯を注いで溶かすだけで飲めるコーヒー。
デカフェ(Café Descafeinado)
カフェインがある程度取り除かれたコーヒー。
カプセル(Cápsula de Café)
カプセル専用のマシンで使用できるコーヒー。
挽き具合(Moagem)
挽き具合(挽き方)によって、美味しく仕上がる淹れ方も変わってきます。
極細挽き(Extrafina)
砂糖のようなさらさらとしたパウダー状。トルコ式コーヒー(café turco)などによく用いる。
細挽き(Fina)
やや粒っぽさが目立つ。エスプレッソマシン(máquinas de café espresso)などによく用いられる。
中細挽き、中挽き(Média)
ザラメのような粒状。ペーパードリップ(coador de papel)やネルドリップ(coador de pano)、マキネッタ(cafeteira italiana)などによく用いられる。
粗挽き(Grossa)
粒の固さが残る。 フレンチプレス(pressa francesa)やコールドブリュー(cold blew)などによく用いられる。
ロースト、焙煎度合い(Torra、Torração、Torrefação)
ローストの度合い(torra、torração、torrefação)によって風味や味わいが変わってきます。
基本的には浅煎りであるほど酸味が強くなり、深煎りであるほど苦味が強くなります。
浅煎り(Torra Clara)
焙煎時間が短く、シナモンくらいの浅い茶色。酸味が強くなる。
中煎り(Torra Média)
浅煎りより焙煎時間が長く、栗くらいの色。酸味・苦味・甘味のバランスが良い。
深煎り(Torra Escura)
中煎りよりも焙煎時間が長く、茶褐色。苦味が強くなる。
ポ語引き※アルファベット順
準備中
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追ってポ語引きを載せます!
素敵なウィズコーヒー生活を!Tchau!
※ブラジルのサンパウロ州のコーヒー農園、Fazenda Santo António da Bela Vistaでレクチャーしてもらった内容を元に作成しています。
日本語表現の参考:https://shallwedrip.com
ポルトガル語表記の参考:https://www.graogourmet.com
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