【買】ブラジル土産にピッタリ!BitCoffeeの食べるコーヒーを食べてみた!

Brazil ブラジル

ぼんじーあ!コーヒー大国ブラジルでの生活を満喫中のぴょんぴょ子です!

先日、ブラジル発食べるコーヒーCafé de Comer)を初めて食しました。

そんな食べるコーヒーについて食レポも兼ねてを紹介して参ります!

1.食べるコーヒーとの出会い

21年7月現在、食べるコーヒーの存在は知名度もそこまで高いわけではなく、ブラジル在住の日本人の間でも大きな話題にはなっていません。

そんな商品を知ったきっかけは、親戚から送られてきたLINEでした。

「今度日本に帰国することがあるならば、“食べるコーヒー”を買ってきて〜!」とのメッセージに、ニッケイ新聞さんが“食べるコーヒー”を紹介しているコチラの記事が添えられていたのです。

“食べるコーヒー”の紹介に興味を惹かれ、帰国の目処は立たずともまずはぴょんぴょ家で食してみようとなったのです。

2.食べるコーヒー概要

そんな食べるコーヒーについて、食べるコーヒーを展開するブランド『BitCoffee』の公式HP参照のもと、簡単に紹介します。

食べるコーヒー(Café de Comer)と題された商品は2019年にブラジルで生まれました。固形ないしペースト状のコーヒーで、高品質のアラビカ種が使用されています。

従来嗜んでいる形である飲み物としてのコーヒーは、消費されるまでの過程において本来豆のもつ特性(栄養素、アロマ、風味など)の85%が失われているとされています。一方、飲み物として消費しないスタイルである“食べるコーヒー”は、その特性をより享受できるような加工が施された姿になっており、よりコーヒー豆に近い状態を楽しめる商品なのだそうです。

現在はブラジル国内での販売に限られていますが、将来的には海外展開も目指しているようなので、“コーヒーを食べる”という新しい食文化が芽生え始めるのも、そう遠い話ではなさそうです。

フレーバー

固形の食べるコーヒーは、エスプレッソ、カプチーノ、カフェ・コン・レイチの3つのフレーバーが展開されています。

更に砂糖の有無も選ぶことができ、21年7月現在、合計6つの種類が市場に出回っています。

価格

固形の商品は、1箱30gでR$7.49(たまにセール有)。

目安でいえば、gあたりの価格はブラジルの高級チョコDengoのチョコレートに近い価格帯です。

30gのパッケージの商品が、500gのPilãoのコーヒー粉約1.5袋分に相当するような価格です。

<span class="fz-12px">ぴょんぴょ子</span>
ぴょんぴょ子

値段の感覚は人其々ですが、ぴょんぴょ家では比較的高級品の部類に該当します

注文方法

21年7月現在、基本的にはオンラインサイトを通じてのブラジル国内の通販がメインのようです。

<span class="fz-12px">ぴょんぴょ子</span>
ぴょんぴょ子

スーパー等でも、BitCoffeeの商品は見かけたことがありません

詳しくはこちらの公式サイトをご参照ください。

3.感想

実際に固形タイプの食べるコーヒーを購入してみました。商品の様子や気になるお味について、ぴょんぴょ子個人の感想としてご紹介します。

大きさ・内容量

まず、届いた段ボール箱を開けて愕いたのが、大きさです。写真で見て勝手に想像していたイメージと違い非常に小型でした。

縦x横x奥行きは7cmx7cmx4cm程で、個装タイプの紅茶のティーバッグ10袋入りの箱の約半分の大きさです。

箱の中には、食べるコーヒーが10粒まとめて(非個装)入っていました。1粒あたりの大きさは、2.5cmx1.5cmx1.0cm程。成人女性の親指第一関節を楕円状にした感じの大きさです。

購入時に1箱30gとわかっていたとはいえ、実際に目にすると改めて内容量の少なさを実感しました。

香り

公式HPで謳っているように、たしかにコーヒーの香りが強いです。

30gといえど、開封時に溢れてきた香りは、500gのコーヒー粉の袋を開けた時の香りと同じだけの威力がありました。

フレーバーを比べると、予想通りエスプレッソが一番香りが強いです。カフェ・コン・レイチやカプチーノ味は甘い香りもします。

見た目

左からCafé com leite,Cappuccino,Espresso味

コーヒー豆に似た色で、コーヒー豆のような形をしています。

写真だと大きさは分かりづらいですが、上述の通り2.5cmx1.5cmx1.0cm程の大きさで、meijiアーモンドチョコを一回り小さくしたようなサイズをご想像していただくとちょうどいいかもしれません。

どのフレーバーも同じ見た目ですが、強いて言うならCafé com leite味が最も薄くEspresso味が最も濃く見えます。

普通に美味しいです。コーヒー味の強いコーヒーチョコレートのような味です。

原材料にカカオが含まれているので、チョコレートのような味がするのも納得です。

酸味はほとんどなく、甘さと多少の苦味があります。

ちなみに砂糖無添加のZeroシリーズの商品も、人工甘味料が含まれているので十分甘いです。

後味はコーヒーを飲み物として口にした後よりもスッキリしています。

フレーバーでの違いは、Espressoが最も苦味が強く甘さは控えめで、Café com leiteはCappuccinoよりほんの少しより甘めに感じる程度の違いしかありませんでした。

食感

チョコレートのような硬さで、噛むと厚めの板チョコをバリッ、ボリっと噛んでいるような感覚になります。

口に含むと溶けていくので、この点もチョコレートに似ています。

また同様に、太陽のもとに放置すると溶け始めるので、注意が必要です。夏場は涼しい場所での保管が必要そうです。

賞味期限

賞味期限は、製造日からの日数は記載されていませんでした。今回のケースでは、商品到着月から5〜6ヶ月後が賞味期限となっていました。

カフェイン含有量

特に記載はありませんでした。気になるので確認中です。

満足感

スイーツ感覚でポリポリ行けてしまう美味しさなので、その点は満足です。ボリュームで言えば1箱ぺろっと行けてしまいます。が、上記で触れたようにカフェイン含有量が不明な為、一日の摂取量には気をつけた方が良さそうです。

また、gあたりの金額でいえば、コーヒー豆やコーヒー粉等と比べると非常に高価なので、日常的に摂取するならまだ当分は飲み物としてのコーヒーを嗜むことになりそうです。

毎日チョコレートを貪り食ってる身としては、チョコレートの代替としての選択肢もたまにはありかなといった具合です。

コーヒー大国であるブラジルらしい商品ですし、時代の最先端の商品でもあるので、お土産には適した商品といえそうです。日持ちもしますし軽くて容積も取らない為、渡す側としてもメリットがある商品だと思います。

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以上、食べるコーヒーについてのお話でした〜。

参考:https://www.nikkeyshimbun.jp/2021/210618-01topics.html

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