【買】バンコクでお土産を買うならココ！楽しく買えるタイ土産スポット、厳選4店！

外国に行くと、忘れてはいけないことがありますよね。そうです、お土産の買い出しです！

旅行、一時帰国、出張、本帰国などなど、、、タイのお土産が必要なそんな時、とにかくここに行けばタイを感じられるお土産をまとめて楽しく買える！なんなら安く買える(かも)！

そんなオススメの場所を、お土産別に厳選して4店、ご紹介します！

   

1．食料品…グルメマーケット@サヤームパラゴンGF

お菓子、タイ食材、スパイス類、お茶類、とにかく食べ物・飲み物を買うなら持ってこいの巨大スーパー。

グルメマーケット自体は他にも店舗はありますが、サヤームパラゴン(以下パラゴン)のGF(グランドフロア)にあるのが最大規模。パラゴン自体は高級デパートですが、スーパーは普通の価格(他のスーパーより安い場合も！)で売られてます。

ぴょんぴょ子は自分用に、こちらでタイ料理の調味料を大量購入して帰ります。タイの伝統のお菓子やお茶用のサムンプライ(菊茶やバタフライピー茶など)は道端や他のスーパーで買うより高いのですが清潔感があるので、お土産用はこちらで購入してます。たまにプロモーションでタイ料理味(トムヤムクン味、ラーブ味、タレーパッチャー味など)のプリッツが他店より30%以上安いこともあり、そんな時はばらまき用にまとめ買いしてます。

パラゴンに到着後、パラゴンのインフォメーションカウンターでツーリストカードを作れば、スーパーのものは5パーオフで買えます(ツーリストカード作成にはパスポートが必要)。たまにJCBカードとのコラボでセールをしており、JCBカードがあるとお得な割引が効くことがあります。

ちなみにSIAMはサイアムと書いてサヤームと読みます(昔の日本読みならシャム)。なのでタイ人に駅名を伝える時はサヤームと言わないと通じません。

パラゴンのGFは地上階になり、BTSから直結した階から1つ降りる必要があります。GFから更に地下へ行くと、なんとそこには水族館(Sea Life Bangkok Ocean World)があるのです！時間があれば覗いてみてはどーでしょーか？

2．スパグッズ…Exotique Thai＠サヤームパラゴン4階

　日本では高級デパートで売られているようなスパブランドの中に、タイ発祥のスパブランドがたくさんあるのです。そんなスパブランドをまとめて比べることができるのが、パラゴンの4階のExotique Thaiのブースです！

タイ発祥のスパブランドリスト

それぞれのブランドのブースに専門の店員さんがいて、混雑していなければ色んな商品を試させてもらえます。パラゴンの店員さんは、英語をゆっくり丁寧に話してくれる人が多い(気がします)ので、タイ語ゼロの友達もどうにか意思疎通できていました。

一部ブランドは同じパラゴン内に店を構えているので、もし気に入ったブランドがあれば是非入ってみてください。お店の中の雰囲気やデコレーションが独特で楽しいですし、財布の紐がいつのまにか緩くなっているはずです。

同日同一店で2千バーツ以上のお買いものをしたら、免税手続きも御忘れずに！

実は、同じパラゴン内の別のフロアや他の高級デパートに、臨時店・特設店を構えるブランドもあり、そちらの方が大量購入の際にディスカウントが効く場合もあります。比べてみて気に入ったブランドがあれば、臨時店を探してみるのもいいかもしれません。

ぴょんぴょ子は臨時店がある場合はよくerbやPanpuriで円で万単位のまとめ買いをしますが、最高で35％以上安くして頂いたことがあります、まぁ、運次第です！

 

補足までに、erbはデザイナーがマムアンちゃんの作者タム君と兄弟で、コラボグッズもあるのです！それがまた可愛くて…♥

もちろんパラゴン以外の高級デパート(エンポリアム、エムクオーティエ、アイコンサイアム等)にも同様のブースはあります。が、1．で紹介したグルメマーケットと同じデパートである為1日で一気にお買いものすることを考えると、パラゴンがぴょんぴょ子的には一番便利でした。

ちなみにスパコーナーがあるパラゴンの4階のExotique Thaiのブースには他にもタイの伝統工芸品が売られていますので、是非そちらもご覧ください♪

3．タイシルク…ジム・トンプソン アウトレット

タイはシルクの名産地としても有名なのです。

タイシルクは他のシルクに比べて光沢がよく、肌触りが柔らかく滑らかなのが特徴です(指輪にスムーズに通せるのがタイシルク、通せないのは偽物、と聞いたことがあります)。まゆちゃんから生糸を取り出すところから手作業であること、また、希少価値が高いことから、価格は人口シルクの約10倍になってしまうんだとか。

タイの高級シルクブランドとして世界的にも有名なのが、ジム・トンプソンです。

ジム・トンプソンはブランド創設者のアメリカ人の名前です。彼は、タイシルクを世界的に有名にした他、人生がミステリアスなことでも知られています。ざっくりと経歴をまとめると、

建築家→国防軍→OCC(CIAの前身機関!!!!!!!)→オリエンタルホテル経営者→シルクブランド創設者→骨董品収集家→謎の失踪

……謎の失踪！！！！！！！！

謎の失踪って盛り盛りの情報かと思いきや、捜索隊が探すも、未だに真相は解明されていないというモノホンの謎の失踪なのだそうです。

実は100歳越えの元気なお爺ちゃんとして世界の果てで未だご存命でした～なんてオチを願ってます。

ジム・トンプソンはタイシルク製品(ネクタイ、スカーフ、服、象のぬいぐるみ等)だけでなく、お菓子や家具、お手頃な価格で買えるコットン製品(ポーチ、ランチョンマット等)等も展開しています。シルクでなくてもデザインが可愛いので、ついつい買っちゃうんですよね。あはは

店舗(タイ国内の高級デパートには大体あります)や空港でも買えますが、アウトレットだとMax7割引くらいで買えるので、お土産でまとめ買いをする時はこちらの方が金銭的にありがたく、オススメです。

ぴょんぴょ子はタイらしい象のデザインが大好きです。超可愛い。激カワ。

ちなみに、ジム・トンプソン氏の家も博物館として一般公開されています。タイの伝統的な建築様式の家で、中にはジム・トンプソン氏の収集した骨董品が展示されています。

敷地内には、ジム・トンプソンの商品も売られています。たまに、繭ちゃんから生糸を紡ぐ工程を見せてくれることもあります。

入場料は150バーツで、場合によっては無料の日本語ガイドをお願いすることができますので、受付で聞いてみるといいと思います。

4．雑貨類…チャトゥチャック・マーケット

 タイは市場(マーケット/タイ語でタラート)が色んな場所で決まった曜日に開催されます。

どこのタラートも大体同じようなものを売ってますが、紹介するのはバンコク市内で最大規模のタラート、チャトゥチャック・マーケットです！

チャトゥチャック・マーケットのすごいところは、規模が大きい他、品物の種類が豊富なところです。

雑貨を買うなら…と紹介しましたが、雑貨だけじゃないんです。食べ物、食器、植物、スポーツ用品、絵画、服、ペット、オモチャ、宝石、仏像、アクセサリー、、、逆に雑貨って何だ？って感じになっちゃいまいましたが、兎に角何でも揃っているのです！！

上記の地図を見なくたって、ただただ歩いてるだけで楽しいし、行く度に新たな発見があります。

このタラート、特に夏場ですが、巨大すぎるが故に観光中に熱中症になる外国人観光客をよく見かけます。ぴょんぴょ子もハタチの時熱中症になってしまった観光客のうちの1人でした。

屋根がないところを歩く際は、サングラス・日傘・こまめの水分補給、超超超必須です。

タラートにはマッサージ屋さんもレストランもカフェもあります。疲れきる前に日陰に入って休みましょーね！

 

 

 

5．おまけ：アンティーク：タラートナット ラチャダー(ラチャダー鉄道市場)

タイトルから早速逸れましたが、ご参考程度に5つ目にナイトマーケットを紹介します。

どのマーケットにもあるようなものも売られているので、敢えてランク外としましたが、ヨーロッパ風の骨董品やレトロなバーが並んでおり、雰囲気だけでも楽しめるオシャレナイトマーケットなので、逆に敢えてランク外なのに載っけました。

バーには、タイのビーチやクラブのメニューで定番の、バケツサイズで飲むお酒ラオパンเหล้าปั่น(意訳：酒のスムージー)もあり、ほろ酔い待ったなしです。

近所にはRCA、クラブ街があるので、踊りに行く前にフラっと立ち寄るのに便利です。

この鉄道市場の名前の由来は、初めは鉄道跡地にあったことによります。ぴょんぴょ子が初めて訪れた6～7年前の移転前の鉄道市場には確かに線路がありました。

その後シーナカリンに移り、ラチャダーにもできました。シーナカリンの方が外国人は少なく、道もより広く感じますが、ラチャダーの方がアクセスしやすいので便利です。

ちなみにこちらの鉄道市場は、上空写真がカラフルに映るのでインスタ映えすることで有名です。上空写真は、隣のエスプラナードの駐車場上層階から撮れますが、22時に閉店なので時間にはお気を付けくださいね。

これでタイのお土産は買えますね！

もし買いそびれてしまった場合でも、奥の手”空港の免税店”がありますのでご安心を！

それではサワディーカ―！